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クレームしょりでは!

大震災以降、授業が暇で修理とか、中古販売が多くなってます。
ノートパソコンを修理していて、感じたことです。
電源は入るけど、画面表示がない→ふつうはディスプレイの異常ですが、マザーボード上のチップセット(コンピューターのCPU、メモリ、、周辺装置などの間でデータの受け渡しを管理するLSIセットのこと。)が加熱のためハンダ割れを起こして故障しているケースが多く見られました。
CPUとチップセットを冷やすため、冷却ファンがまわってますが、故障したPCの多くは綿ゴミのためファンが目詰まりしてます。結果として、冷却できずにチップセットが故障するわけです。
このチップセットはNvideaの商品で、このメーカーは壊れやすいことを認めクレーム処理してますが、このチップセットを載せているPCメーカーの大部分は関知せずです(DELL社は対応)。
WindowsVista出始めのPCにこのチップセットがよく使われています。さまざまなPCメーカーで同じチップセットを使ってますので、同じ症状がでていても通常はマザーボードの故障で処理されてると思います。
ここで、問題なのは、チップセットメーカーはリコール処理費として膨大な支出を余儀なくされたとホームページ上に載ってますが、それがユーザーに還元(某PCメーカーは、BIOSの更新で対処)されているのかということです。ユーザーの知識がないのをいいことにクレーム処理に対する姿勢が非常におざなりになっているということです。
発熱で火災の危険がある以外はクレーム認定されたの聞いたことがありません。日本のこれまでの保護主義的な政策などで、米国では通常、損害賠償が発生するケースでも日本では、クレーム処理さえなされないのが現状だと思います。これはパソコンだけでなく、電気製品にも言えるのかと思いますが。
PCの発売時に当然検証はされてますが、ファンの目詰まりまではされてないのだと思います。でも、ファンの目詰まりは数年使っていて、ゴミの多い環境ですと必ず発生します。
おかしいと思いませんか?
特に、マザーボードの故障が多いのは日本のPCの代表メーカーです、自社でマザーボードを作っているのですが、検証が不十分なのか数年でおかしくなるPCが普通に売られてしまってます。
じゃ、対応はどうすればいいのでしょうか?
まず、パソコンを掃除しましょう、特にファンのところはエアブロアーを使ってください。
それでもダメなときは修理ですが、ネット上で同じ症状で困っている情報を収集、メーカーの修理担当者にゴネル!、うまくいけば無料です。だめでしたら結果をネットで公開するかな、これくらいしか対応手段はないのでしょうか。
消費者センターとかが、こういう問題にも対応してくれるとありがたいですね。

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